サステナビリティへの取り組み
環境に配慮した持続可能な経営活動で、今後もさらなる地域社会の発展に貢献することを目指します。
<環境への取り組み>
当社は下記の通りSDGs達成への貢献を推進します。
コージェネレーションシステム
ガスエンジンによる常用発電を採用しています。運転時に発生した廃熱を温水にして地域冷暖房に再利用することで、省エネルギーを実現し、CO2排出の制御を可能にしました。空調の熱源に利用するだけでなく、三宮南地区へ供給することで、地域での省エネにも貢献しています。
井水の積極的利用
年間を通じて水温の安定している井水を熱利用した後、トイレ等の雑用水に再利用しています。また雑用水として利用できなかった井水は、下水へ放流するのではなく還元井戸から地中へ戻しています。
屋上緑化
11階そらガーデンは、人と自然がともに暮らす持続可能な社会の実現を推進しています。
1.省エネルギー効果・CO2削減
そらガーデンの植物たちが建物の日射を遮り、室内の温度上昇を抑制することができます。それにより、冷房使用を減らし、エネルギー削減へとつなげます。また、植物たちの光合成の働きにより地球温暖化の原因であるCO2を吸収し、酸素に変え、空気をきれいにしています。
2.建物の保護・リラックス効果
そらガーデンの植物たちは酸性雨や紫外線による建物のダメージを和らげることができます。さらに、日射による建物の膨張・縮小を軽減し、建物の劣化を防ぐことができます。また、緑には癒しの効果があり、そらガーデンの植物たちは訪れた人々に心の豊かさを与えてくれます。
そらガーデンの紹介はこちら:https://kobe-sol.jp/garden
〈受賞・認証〉
ひょうご産業SDGs推進宣言事業 〈2023年11月〉
株式会社神戸国際会館は兵庫県が県内の企業によるSDGsに関する取り組みを普及するために創設した「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」に認証されました。
神戸キャンドル
神戸の街並みを灯す、阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と被災地の復興・発展の想いが込められた光。
神戸復興のシンボル
KOBEキャンドルは神戸復興のシンボルとして、神戸国際会館の最上部、地上116mの塔屋部分に設置。照明は環境に配慮し、LEDを採用した八角柱のモニュメントです。
ゆらめくロウソクのような暖かな光
日が暮れ淡く光が灯ると、阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と被災地の復興・発展の想いを込めて、ゆらめくロウソクのような暖かな光が神戸の街並みを灯します。